禁煙トレーニング1
【禁煙トレーニング】
タバコに含まれるニコチンには依存性があるとされる。
どの禁煙トレーニングも、1年後に禁煙が達成される割合はおよそ10%である。ニコチンガムや、ニコチンパッチを使用すると、この割合がおよそ20%になる。さらに、以下に述べる行動療法を併用すれば、禁煙達成の割合は、およそ25%になる。禁煙が達成されるまでには、数回以上の試みが必要となる場合が多い。
1回の禁煙の試みは、例えば次のような手順で行われる[ National Cancer Institute]。
・ 2週間以内に、禁煙を開始する日を決める(土曜日、日曜日、祝日が選ばれるケースが多い。)。
・ 禁煙の準備として、禁煙中に行うことをなるべく多く考え、書きとめておく[散歩、体操、映画鑑賞、図書館へ行くこと、ゲームをすること、何かを食べること、歯を磨くこと、水を飲むことなどがその例。]。
・ 身の回りにある喫煙関連の用具をすべて廃棄|廃棄処分すること。
・ 医療機関を受診しニコチンパッチを入手する。通常は8週間分であるが、4週間分で行う方法もある。
・ ニコチンパッチを貼る。前に書きとめたことを行う。喫煙は、他の習慣と結びついていることが多いので、なるべく日常の習慣を変える。タバコを吸いたい衝動は、およそ3分で収まるので、その間を乗り切る。少量でも吸えば、失敗に終わる。
・ タバコなどに由来するニコチンは平均3日で体から消えるが、精神的な依存は平均30日続く。禁煙後およそ30日が経過したら、一応禁煙達成と考える。
・ およそ平均2kgの体重増加があるが、禁煙達成後に対策を行う[例として腹八分目にして野菜の量や種類を増やし果物を摂取し、魚介|魚介類以外の動物性脂肪を減らす。]。
・ 達成後に再喫煙してしまうのは、酒の席が多い。なるべく参加を拒否|辞退する。止むを得ない場合は、非喫煙者の隣に座る。また、ストレス (生体)|ストレスが急に増えた時に再度喫煙することがあるので、対策を立てておく(現役喫煙者から再喫煙を勧められたり、強要されそうな場合はその場から立ち去り、先に退出しても問題はない。但し、無銭飲食は厳禁。)。
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禁煙のパチ辞典目次
1.禁煙の概要
2.禁煙の法律・条例
3.禁煙の歴史
4.禁煙の予防
5.禁煙トレーニング
6.禁煙の税収との関連
7.禁煙の関連項目
0.禁煙-パチ辞典
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